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常松 俊秀; 竹田 辰興; 栗田 源一; 安積 正史; 松浦 俊彦*; R.Gruber*; F.Troyon*
JAERI-M 9890, 16 Pages, 1982/01
円形断面卜カマクのn=1、2キンク・モードに対する導体壁の安定化効果のポロイダル・べータ値()依存性をERATOコードを使って調べた。N=1モードは、導体壁の半径がプラズマ半径の1.1倍(=1.8の時)ないし1.2倍(=1.0の時)程度で完全に安定化される。N=2モードは導体壁が十分プラズマ表面に近くないと安定化されないが、安定化効果はが大きい程著しい。本報告書で用いた平衡状態ではの限界が2%であったが、JT-60のように導体がプラズマ表面に近い場合には、キンク・モードに対して安定なより高いベータの平衡が期待できる。